消費税

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会計ソフトの消費税額の計算方法

会計ソフトは消費税額を税込金額から自動計算していますが、その計算方法は恐らく次のようなものだと思います。(課税仕入れの場合。課税売上も同じ計算式だと思います。) 100%控除の計算式については、弥生会計、JDLIBEX出納帳、freeeで確...
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JDLIBEX出納帳の消費税データの修正

免税期間、課税期間のデータ入力 会計ソフトのJDLIBEX出納帳を使用しています。 今年(2023年)の個人事業については、9月までが消費税の免税事業者で10月以降が課税事業者、という場合があります。 同じように、10月決算の法人で、9月ま...
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消費税の複数税率における売上高のデータ入力

消費税の複数税率が導入されることで、会計ソフトへの経費の入力がかなり煩雑になるであろうことは予測していましたが、業種によっては売上高の入力もかなり面倒になるということがわかりました。 小売業の場合、これまでのように単一の税率であれば、現金の...
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消費税軽減税率 中小事業者の税額計算の特例について

以前にも一度まとめたことがありましたが、中小事業者の税額計算の特例がいくつもありますので「消費税 軽減税率制度の手引き 令和元年8月版」を元に再度整理しておきたいと思います。 売上税額の計算の特例 売上税額の計算の特例について、全体を把握す...
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消費税の複数税率におけるレシートの価格の表示方法とデータ入力(2)

税率ごとに区分した記載方法が店舗によってまちまち 消費税の軽減税率が導入されて約2週間が過ぎ、自分の買い物の範囲内でレシートの表示方法を確認してみると、支払金額を税率ごとに区分して記載する際の記載方法が店舗によって思いのほかまちまちであるこ...
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消費税の複数税率におけるレシートの価格の表示方法とデータ入力

レシートの表示方法 国税庁の 消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編) の 問108・109を読むとわかる通り、1枚のレシートに標準税率(10%)のものと軽減税率(8%)のものが混在している場合 税率ごとに合計した税込価格を表示する...
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消費税 軽減税率への対応 その他

事業者の消費税の軽減税率への対応としては、その他に「キャッシュレス消費者還元事業」に決済事業者経由で加盟店登録をしておくことが必要です。 クレジットカードでの支払いやQR決済を導入している場合には、加盟店登録をしておかないとクレジットカード...
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消費税 軽減税率への対応 請求書・領収書

消費税の軽減税率については国税庁のホームページに各種案内文書が掲載されています。 → 軽減税率制度とは(リーフレット等) Q&Aはこちらにあります。 → Q&A 軽減税率への対応は、請求書・領収書を発行する立場と受領する立場で分けて考えると...
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消費税の軽減税率 売上及び仕入の両方を区分経理することが困難な場合

中小事業者が課税売上げ(税込み)及び課税仕入れ等(税込み)のいずれも税率の異なるごとに区分して合計することにつき困難な事情がある場合は、売上税額の計算の特例と仕入税額の計算の特例を併用することができます。併用できる計算の特例は、卸売業又は小...
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消費税の軽減税率 仕入税額の計算の特例

仕入税額の計算の特例 課税仕入れ等(税込み)を税率の異なるごとに区分して合計することにつき困難な事情がある中小事業者は、次の方法により仕入税額を計算する特例が認められています。 ① 小売等軽減売上割合の特例 課税売上げ(税込み)を税率ごとに...