以前は控除額をマクロで計算していましたが、普通の計算式でも計算できますのでそちらに変更しました。
作成の動機
年末調整で「保険料控除申告書」の記入をする際に、
- 計算結果と限度額を比べて金額の小さい方を求める
- 2つの金額のうちいずれか大きい方を求める
といったことが面倒だったために作成しました。
計算式も暗記できませんのでいちいち確認しながら電卓で計算していました。
Excelのファイル(xlsxファイル)のダウンロード
こちらです。 → insurance-premiums-deduction.xlsx
使用方法
生命保険料についてはB列とJ列に区分を、K列に保険料額を入力して下さい。
地震保険料についてはB列に区分を、K列に保険料額を入力して下さい。
B列とJ列にについては、入力リストから選択して入力するように設定してあります。
U列以降で、住民税の保険料控除額も計算できるようにしてあります。
「年末調整手続の電子化」も検討されていますので、保険料控除申告書に記入するという事務作業がいつまで続くかわかりません。
未来投資会議 産官協議会「スマート公共サービス」会合(第3回)
(配布資料)
資料2-1 : 財務省国税庁法人課税課説明資料
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改善に取り組みたいと思います。