住民税

所得税

ふるさと納税の限度額 ワンストップ特例制度

以前に、ふるさと納税の寄附金の限度額が適切に計算できない場合という記事を書きましたが、このような場合であっても、「ワンストップ特例制度」を利用することにより、自己負担額を2,000円程度に抑えることができます。確定申告を行う場合所得金額によ...
所得税

住宅ローン控除とふるさと納税 ワンストップ特例制度

住宅ローン控除(住宅借入金等特別税額控除)を受けている場合で所得税額が全て控除されて税額が0円になっている場合は、ふるさと納税を行っても所得税の所得控除の効果が得られないため(寄附金控除があってもなくても所得税額が0円であるため)、限度額以...
所得税

「楽天市場のふるさと納税」でふるさと納税を行いました

顧問先の方には節税の方法としてiDeCoを、節税ではないのかも知れませんが自己負担額約2,000円で返礼品がもらえるものとしてふるさと納税を紹介しています。iDeCoについては先日楽天証券に総合取引口座を開設して自分でも加入しましたが、ふる...
住民税

給与支払報告書の電子申告の再送信

JDLの電子申告システムは給与支払報告書の再送信(追加・訂正)に対応していません。マニュアルに、以下の記載があります。「電子申告システム」は、給与支払報告書の再送信には対応していません。送信後に追加や訂正があった場合は、書面等で提出してくだ...
所得税

楽天証券に総合取引口座を開設してiDeCoに加入

以前に「個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」で所得税・住民税の節税」というタイトルで記事を作成していましたが、自分自身ではまだiDeCoに加入していませんでした。今回、楽天証券に総合取引口座を開設して、iDeCoに加入しました。「楽天...
所得税

iDeCoを始めた場合に後で変更できること

最初に、後で変更ができないこととして、iDeCoは、老後の資産形成を目的とした年金制度であるからこそ、税制の優遇が行われることになっています。このため原則60歳になるまで資産を引き出すことはできませんので、ご注意ください。(iDeCo公式サ...
所得税

iDeCoの最後の引き落し日、最初の引き落し日

iDeCoの最後の引き落し日iDeCoは満60歳まで掛金の拠出ができる、ということですが、その最後の拠出日がいつになるのか、イオン銀行 iDeCo 確定拠出年金コールセンターに聞いてみました。誕生日が1日の場合はその前月の26日が、誕生日が...
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個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」で所得税・住民税の節税(3)

iDeCo公式サイトによれば、iDeCoの3つの税制メリットとして、①掛金が全額所得控除!②運用益も非課税で再投資!③受け取る時も大きな控除!とされています。このうちの③については、「iDeCo」は年金か一時金で、受取方法を選択することがで...
住民税

個人住民税の増額更正があった場合において給与支払報告書の再提出が必要になるとき

給与支払報告書の再提出が必要になるとき次のような事例です。年末調整をする際に、扶養親族が1人のところを、扶養親族1人、特定扶養親族1人としていました。年末調整で住宅借入金等特別税額控除を受け、控除額が所得税額を超えていたため、所得税額は0円...
所得税

ふるさと納税の寄附金の限度額が適切に計算できない場合

自己負担額が2,000円を超えてしまう場合ふるさと納税の寄附金の限度額が適切に計算できない場合があります。「適切に計算できない」というのは、算出された寄附金の限度額に近い金額の寄附を行った場合でも、自己負担額が2,000円程度に収まらないと...