楽天証券に総合取引口座を開設してiDeCoに加入

以前に「個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」で所得税・住民税の節税」というタイトルで記事を作成していましたが、自分自身ではまだiDeCoに加入していませんでした。

今回、楽天証券に総合取引口座を開設して、iDeCoに加入しました。

「楽天証券の口座開設の手続き」と、「個人型確定拠出年金の口座開設の手続き」が並行して進められていくので、どちらの手続きなのかを分けて把握しておいた方がわかりやすいと思います。

手数料について

運営管理機関に支払う手数料は0円ですが、

加入時に国民年金基金連合会に対して 2,777円

加入期間中は事務委託先金融機関に対して 64円/月

拠出時に国民年金基金連合会に対して 103円/回

の手数料がかかります。

毎月拠出する、という設定であれば、64円+103円=167円 の12回分で  2,004円の手数料がかかります。

→ iDeCoの手数料

運営管理機関について

日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(株)から届いた「iDeCo(個人型確定拠出年金)口座開設のお知らせ」には、

運営管理機関 楽天証券株式会社

記録関連運営管理機関 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社

と書かれていました。

iDeCo公式サイトの用語集によると、運営管理機関には

  • 運用関連運営管理機関
  • 記録関連運営管理機関

の2つがあります。

楽天証券株式会社は「運用関連運営管理機関」になるものと思われます。

また、「運用関連運営管理機関」は、iDeCo公式サイトの運営管理機関一覧にあるように、その数が多いですが、「記録関連運営管理機関」は、日本には

  • SBIベネフィット・システムズ株式会社
  • 損保ジャパン日本興亜DC証券株式会社
  • 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社
  • 日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社

の4社しかないようです。

掛金の資産配分について

自分で掛金の資産配分をしなければならないのですが、よくわからないのでとりあえず、

みずほDC定期預金(1年)

に100%配分しました。

資産配分については今後考えていこうと思っています。

もし自分で掛金の資産配分をしなかった場合には、一定の期間を経過すると「指定運用方法による運用開始」がされ、具体的には、

楽天・インデックス・バランス(DC年金)で運用されるようです。

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