弥生会計で仕訳日記帳をエクスポートしたときのCSVファイルの日付の表示が
“H.31/01/01″ と表示されているときと、
“2019/01/01″ と表示されているときとがあり、
何によってそれが切り替わっているのかずっとわからなかったのですがやっとわかりました。
弥生会計のメニューで「設定(S)」~「事業所設定(J)」を選択すると表示される以下の画面で、
「元号を使用する」を選択すると ”H.31/01/01″
「西暦を使用する」を選択すると ”2019/01/01”
と表示されます。
これによって、CSVファイルをVBAで読み込んだときの処理の仕方が変わってきます。
日付の形式が ”H.31/01/01″ である場合は、Excelで日付として取り扱うために「.」を空白に置き換えたりしていました。
日付の形式が ”2019/01/01″ である場合は、 QueryTables.Add 関数を使ってCSVファイルを読み込む際に、項目の型をYMD日付形式に指定することによって日付データとして取り扱うことができるようになります。