VirtualBox 上の Windows10 に MicrosoftのOffice をインストールし、Excel等も使用できるようになりました。
VirtualBox 上の Windows10 にプリンタドライバをインストールしました。
また、従来から使用していたパソコンのWindows10と、VirtualBox 上の Windows10 との間でフォルダの共有もできますので、従来行っていた作業のほとんどが代替機の方でもできるようになりました。
そうして使用していると、Windows10の画面の見づらさが気になってきました。全体的に狭い範囲しか表示されておらず、特に Google Chrome を使用してインターネット上の記事を閲覧しているときなど、画面の左右が切れてしまい、全体が表示されていないようです。
何か解決方法はないかと思って調べてみると、「VboxWindowsAdditions」 をインストールすることによって、ゲストOSの画面を自動調整できることがわかりました。
インストール方法は、まず VirtualBox 上の Windows10 を動作させている状態で、画面の上の部分に表示されているメニュー「ファイル」「仮想マシン」「表示」「入力」「デバイス」「ヘルプ」のうちの「デバイス」を選択して、「Guest Additions CD イメージの挿入」を選択します。
エクスプローラーを起動すると、Dドライブ等に「VirtualBox Guest Additions」という名前のCD-ROMが挿入されている状態になっているので、表示されているアプリケーションの中の「VboxWindowsAdditions」を選択して、画面の指示に従ってインストールします。
VirtualBox 上の Windows10を再起動すると、画面表示が自動調整されています。