PythonでGmailの下書きを作成する方法が次のページに記載されていました。
Gmail APIを使って、Pythonからメールを自動下書きする
この記事のプログラムの最後の部分
if __name__ == '__main__': mygmail = gmail_api() mygmail.draft(to_ad, '件名', '本文')
を少し変えて、
- CSVファイルに記述した内容を読み込んでメール本文にする
- 複数の相手先に送付する
- メール本文に宛先(〇〇 様)を付ける
ようにしました。
add_list =['aaa@gmail.com'\ ,'bbb@gmail.com'\ ,'ccc@gmail.com,ddd@gmail.com'\ ,'eee@gmail.com'\ ,'fff@gmail.com'\ ,'ggg@gmail.com'\ ,'hhh@gmail.com'] name_list =['AAA 様'\ ,'BBB 様'\ ,'CCC 様'\ ,'EEE 様'\ ,'FFF 様'\ ,'GGG 様'\ ,'HHH 様'] with open('body.csv',encoding = 'cp932') as f: str = f.read() if __name__ == '__main__': for to_ad,to_name in zip(add_list,name_list): mygmail = gmail_api() print(to_name) mygmail.draft(to_ad,'○○○について',to_name + str)
メールアドレスと宛先の名前を順序を対応させてそれぞれリストに書きます。1つの宛先について複数のメールアドレスを書いても大丈夫なようです。(宛先が多くなれば、別のファイルに書いておいた内容を読み込んでリスト化するようにした方が良いかも知れません。)
本文の内容をあらかじめ’body.csv’という名前でプログラムが保存されているのと同じフォルダに保存しておきます。’body.csv’を書く際に、2回改行して3行目から本文を書くようにすると、「〇〇 様」の後に1行空けて本文が始まる体裁になるので見栄えが良いと思います。