vccwのvmdkファイルのサイズが肥大化したため再作成

vmdkファイルの再作成

このブログは、さくらのレンタルサーバでWordPressを使って作成しています。

バックアップについては、vccwとwordmoveを使っておこなっています。

先日、「box-disk001」という名前のvmdkファイルのサイズがおよそ45GBまで大きくなっており、PCのCドライブの空き容量が少なくなっていました。

このファイルのサイズを圧縮する方法もあるようですが、いったん「vagrant destroy」で仮想マシンを削除すると、box-disk001ファイルがファイルの入っているフォルダごと削除されました。

再度「vagrant up」で仮想マシンを起動し、wordmoveで同期させました。

同期した直後のファイルのサイズは2~3GBのサイズに小さくなっていました。

秘密鍵のファイル「id_rsa」の保存

vccwやwordmoveを使用する上で必要な「site.yml」ファイルや、「Movefile.yml」ファイルは、仮想マシンを削除した際に削除されるフォルダとは別のフォルダに保存されているので、バックアップをしておく必要はありませんでした。

wordmoveを行う際に、本番のサーバとの接続には公開鍵認証方式のssh接続を使用していますが、秘密鍵のファイル「id_rsa」は仮想マシンを削除したときに削除されてしまいますので、いったんPCに保存しておいて、仮想マシンを削除後に再起動してから元の場所(/home/vagrant/.ssh)に戻しています。

id_rsaのパーミッションの変更

「id_rsa」を(/home/vagrant/.ssh)に戻した後、「id_rsa」のパーミッションを「600」に変更しておく必要があります。

これを忘れると、wordmoveを動作させた際にパスワードの入力を求められます。

(2019/6/6 追記)

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